60歳過ぎてもライブハウス通いが止まらない、かっこいいインディー・ミュージシャンのライブ写真撮影に精出すおばさんロック・フォトグラファー。機材は1970~80年代のオールドレンズ、コンタックス/カール・ツァイス。時にはライカ。最近ニコンも使うけど、AFもAEも最新機能は信用せず、マニュアルモード一本やり。老眼かすみ目つらくても、今夜も腕っぷしでがんばるよ!
03 September, 2015
ファズの魔法使い, 02 Sep 2015
ファズの魔法使い live at 獅子王, Sugamo Tokyo, 02 September 2015.
- 春日善光 (guitar/vocals)
- 藤山高浩 (keyboard/vocals)
- 野中郁 (drums/vocals)
- 吉崎守 (bass/vocals)
Using Carl Zeiss/Contax Vario-Sonnar 80-200mm/F4 zoom lens with Sony Alpha ILCE-7 35mm full-frame camera.
All photo copyright © 2015 Megumi Manzaki.
83 photos taken by Megumi in this session available.
https://www.flickr.com/photos/megumi_manzaki/albums/72157655788844534
100 FEET live at 獅子王, Sugamo Tokyo, 02 September 2015.
Using Carl Zeiss/Contax Vario-Sonnar 80-200mm/F4 zoom lens with Sony Alpha ILCE-7 35mm full-frame camera.
All photo copyright © 2015 Megumi Manzaki.
先週に引き続き、同じライブハウスで、バリオゾナー80-200mm/F4を使ってみた。
日本製で、なんといっても値段が安かったから、ダメモトという感じ。
直進ズームとピント合わせのヘリコイドが一体になった鏡胴で取り回し易く、ちゃんと写るし、じゅうぶん使える。
だが、うんと寄った時は解像力がイマイチかな・・・と感じる。
カメラ本体の方の性能が上がって、ISO値をかなり高くまで設定できるようになったから、大丈夫だろうと思ったのだが、F4はやはり暗い。
ISO 3200まで上げても、特にアコースティックのライブにありがちな抑え気味の照明だと、こんな感じでツライ。
2度目のテスト撮影でわかってきた。このレンズがどんな場面に向いているか。
昼間のストリートショットと、ライブなら・・・・・・
バンドの躍動感を捉えるなら、機動性があるバリオゾナーで。ジックリ型や、寄せ狙いの“勝負”写真には単焦点のプラナー、と使い分けたらいいかな・・・と思う。